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指先のささくれの原因と対策|正しいケアで予防しよう!

2025年03月26日

寒い季節や水仕事が増えると、指先に「ささくれ」ができて
痛い思いをすることはありませんか?

小さなトラブルですが、放置すると悪化してしまうことも…。
そこで今回は、 ささくれの原因と正しい対策・予防法 について詳しく解説します!


ささくれとは?

ささくれ(さかむけ)とは、 指先の皮膚が乾燥や摩擦によって
裂けて剥がれた状態 のことを指します。
特に乾燥しやすい冬場や、水仕事が多い人に発生しやすく、
ひどい場合は痛みや炎症を引き起こすこともあります。


では、なぜささくれができるのでしょうか?

ささくれの主な原因

① 乾燥

指先の皮膚はとても薄く、水分が不足すると角質層がひび割れやすくなります。
特に冬場は空気が乾燥するため、何もしないと皮膚のバリア機能が低下し、
ささくれができやすくなります。


② 摩擦や刺激

家事や仕事で手を頻繁に使うと、 指先の皮膚がダメージを受けやすくなります。
例えば、紙や布をよく扱う人、手を洗う回数が多い人は、知らず知らずのうちに指先に負担をかけています。


③ 栄養不足

皮膚の健康には ビタミンB群・ビタミンA・亜鉛 などが必要です。
これらが不足すると、肌の再生がうまくいかず、 乾燥やひび割れが起こりやすくなる のです。


④ 爪のケア不足

爪を深く切りすぎたり、雑なネイルケアをしたりすると、
爪の周りの皮膚が傷ついてささくれができやすくなります。



ささくれができたときの正しい対処法

「気になるから」と 無理に引っ張るのはNG!
皮膚をさらに傷つけ、痛みや炎症の原因になります。
正しいケア方法を実践しましょう。



① 清潔なハサミや爪切りでカット

ささくれは 根元から清潔なハサミや爪切りでカット しましょう。
無理に引っ張ると、余計に皮膚が裂けてしまうので注意!


② 保湿ケアを徹底する

カットした後は、 ハンドクリームやワセリン を塗り、しっかり保湿します。
ヒビ割れやささくれがひどい場合は、 絆創膏を貼って保護する のもおすすめです。


ささくれを防ぐための予防法

① こまめに保湿をする

乾燥はささくれの大敵!
ハンドクリームやオイルをこまめに塗り、指先の潤いを保つ ようにしましょう。
特に 就寝前のケア は効果的です!


② 水仕事や寒さから手を守る

水仕事をするときは ゴム手袋 を使い、手の負担を軽減しましょう。
冬場は手袋をして、 冷たい空気から指先を守る ことも大切です。


③ バランスの良い食事を心がける

皮膚の健康を守るために、以下の栄養素を意識して摂りましょう。
• ビタミンB2(レバー、卵、乳製品)
• ビタミンA(にんじん、ほうれん草)
• 亜鉛(ナッツ類、牡蠣)


④ 爪を適切にケアする

爪を 短く切りすぎない ように注意し、角はヤスリで滑らかに整えましょう。
爪周りの皮膚を優しくマッサージ すると血行が良くなり、健康な指先を維持できます。


まとめ

ささくれは、乾燥や摩擦、栄養不足が主な原因 で発生します。
しかし、 日頃のケア次第で予防が可能!
• 無理に引っ張らず、清潔にカットする
• こまめに保湿をする
• 水仕事や寒さから指先を守る
• 栄養バランスの良い食事をとる
• 爪を適切にケアする


これらを意識して、健康で美しい指先をキープしましょう!

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