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紅葉の仕組み 
2023年10月25日

秋によく見られる植物の紅葉🍁
今回は紅葉の仕組みをご紹介します。

植物は春夏の気温の高い時期、多くの日光を浴びて、自らの葉緑体から栄養分を作り出します。これを光合成と呼びます。
しかし、秋を迎え、徐々に気温が下がりはじめると、光合成から受けるエネルギーが小さくなり、木が葉を維持するためのエネルギー量と採算が合わなくなってきます。
そのため、耐えきれなくなった木は葉を落とすための準備を始めます。そして、葉が役割を終える過程で、葉の色の変化が起こります。

紅葉は、樹木の種類により、赤く染まるものと黄色く染まるものがありますが、いずれにしても「緑→黄→赤」と変化していきます。

緑から黄色の紅葉に変化する仕組みは、寒くなり、葉が光合成を停止すると、光合成をつかさどるクロロフィル(葉緑素)が減っていきます。
もともと葉には、緑色のクロロフィルと、クロロフィルの光合成などをサポートする役割を持つカロチノイドが含まれています。光合成活動の低下により、クロロフィルが分解され、緑色の色素が薄くなることで、カロチノイドの黄色が目立つようになります。これが、葉が黄色くなる仕組みです。

次に黄色から赤への変化は、赤い色素を持つアントシアニンが新しく作られることによって起こります。
アントシアニンが増える仕組みについては、諸説あるようですが、その一説をご紹介します。

急激に気温が低くなる(最低気温が5〜8℃くらい)と、光を受けてエネルギーに変換する働きと、そのエネルギーを使って養分をつくる働きのバランスが崩れてきます。
そうすると、葉はそのバランスを保つために、赤い色素のアントシアニンを形成し、落葉する間際まで光合成を続けようとします。
つまり、強い冷え込みが赤い色づきを作っているのです。

以上が紅葉の仕組みです。
鮮やかな色合いで秋の景色を彩る樹木たち。街中や紅葉の有名な観光地、色々な所で見てみてくださいね。

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